Automate Pricing by AMAZON.comの使い方

久しぶりの記事です。

しかも、欧州出張の記事はまだ途中という感じで。
また時間あるときに書くとして、本日は、6月から始まったAutomate Pricing by AMAZON.comの使い方を動画にしましたので、アマゾン輸出をやっている人は、試してみる価値ありです。

もちろん無料なので見放題です。

《 アマゾン提供価格改定サービス Automate Pricing紹介&使い方 》
※本動画は音声が流れませんのでご了承くださいませ。

こちらはAmazonに組みこまれたサービスになりますので、Amazon初心者の方やまだ外部ツール導入には抵抗のある方は是非ご利用になってみて下さい。

他の無料ノウハウ動画集はこちら

価格改定ツールの最低限の要素はそろっておりますね。

価格改定においては、現在永木さんのprimaを利用させてもらってますが、こちらに切り替えるかは検討中です。

やはり、Amazonの新サービスは微妙に不具合が多いので。

また続報あれば記事にしますね。

欧州出張手記② 海外営業でのブランディング

海外で商品を販売するために、必ず通らなければならないのが、ブランディングと流通理解。
今回の出張の内容と重ねて、ブランディングに着眼点をおき記事にしてみる。

ブランディングを行う方法は、いくつかありますが、安易に思いつくのは、下記くらいではないだろうか。

① 現地で売り先を持つ商社に託す(日本国内の貿易会社・輸出代理店に持ち込む)
② 展示会に出展し周知、信用できる販売代理店を見つける
③ 信用できる販売代理店を見つけ、展示会に出展する
④ ネットで拡散し、周知・拡販を行う(Amazon、自社サイトなど利用)
⑤ 直接営業をかけ、店舗陳列のエンド奪取や広告掲載、催事開催を勝ち取る

今回の主な目的は、代理店の獲得、展示会の状況把握。

営業を代行したメーカーさんの主要商品はアパレルなのでパリを中心に、MASON&O という展示会他、複数の展示会を確認。

次回出店に備え、海外で展示会の主催者と打ち合わせを行ったり、展示会の特徴や出展費用の確認などを行いました。

その中で、面白かったのは既に海外ブランディングを成功している、中小企業の方へのヒアリングが最も勉強になった。

日本から出展した企業は30社ほど確認できたが、その中でも「刃物系(包丁、爪切りなど)」「雑貨系(マスキングテープなど)」などで大成功を収めている会社に飛び込みヒアリングの時間をもらえた。

参考になったのは、海外ブランディングで成功している中小企業の成功までのマイルストーンが、同じパターンだったということ。

【第1フェーズ】
はじめは、とりあえず海外展示会に出店する。
もちろんこの段階では海外ネット販売は行っていない。

【第2フェーズ】
展示会では収穫は得られずに、代理店が必要なことがわかる。
なぜなら、展示会の一番の戦いは本番ではなく、展示会に出る前の招待状配布数で成功するか否かに大きな影響を与えるため。

【第3フェーズ】
展示会に出展以前の準備として、現地での代理店契約を探し、進める。

【第4フェーズ】
その現地での配布作業を代理店に任せ、同時に展示会出展準備を進める。

【第5フェーズ】
代理店により、現地の見込み客に招待状が配布され、会期中の商談アポイントも事前に取る。

【第6フェーズ】
招待状が配布された見込み客は会期前半のビジネスデイに商談を行う。

【第7フェーズ】
第4~第6フェーズを繰り返し、ブランディングを行っていく。

この流れが、海外展示会(ジャパンエキスポなども含む)の基本的な流れとなる。

もちろん例外もあるが、この流れは一つの勝ちパターンであることは確認できた。

つまりはこうだ。

[結論]
海外でのブランディングで成功している企業の方程式は、信用できる現地の代理店を見つけ展示会に出展をすることがなによりの大きく成功する事例である。展示会に出展を行いながら、店頭営業とネット販売を併売していくことが最速のブランディングの形。

[展示会への準備と目的]
準備に関して、展示会は出展することが目的ではない。戦いは、出展が決まってから会期までの期間に何社分招待券を渡すことができ、展示会での商談アポイントがとれるかがカギ。

目的としては、現在のゴールから、策定する。例えば、初めての出展であれば、出店先の現地代理店を契約することが目的となる。
そんため、代理店になりえる企業との商談をいくつとれるかがカギとなる。

必要なもの
・代理店契約書(契約スキームの策定)
・通訳(現地言語)
・プレゼンテーション資料(今までと今後の方向、なぜ出展したのか、強み弱み)

今回の出張要点まとめとしてはこんなところだろう。

次回は、「商談・交渉」に関しての出張手記に関して。

また後日お楽しみに。

<欧州出張手記①> ヨーロッパ市場(パリ・スイス・ロンドン滞在)とは

みなさんこんにちは。
アマゾン輸出ではいろいろな変化、問題が起きてきているので今年はリアルにがっつり動いていきます。

ということでさっそく、1月は海外営業が多かったので報告として、数回に分け備忘録手記を書いていこうと思います。

以前、パリの展示会に出展以来のヨーロッパ営業なので、慣れない環境で問題が起こりまくりました。
まずスリにあい、携帯を奪われました。

さようなら、3か月使った i phone6s plus。
最近連絡くれた方、返信なくてすみません。

もう一度いただけると今はもう通じますので、よろしくです。

トラブルと闘いながら、営業と調査を行っていったのですが、まず今回の出張はいくつかの目的がありました。

・メーカーさんの海外営業同行(通訳 兼 営業補佐)
・自社商品現地営業(現地代理店探し)
・展示会出展事前調査(ヨーロッパでの日本商品ブランディング可能性調査)
・VAT攻略

目的メインはヨーロッパでのブランディング基盤つくりになります。

<フランス/パリ>
メーカーさんの商品と弊社商品を現地代理店へ営業
展示会出展準備・ヒアリング

<スイス/チューリッヒ>
メーカーさんの商品の代理店営業
市場調査

<イギリス/ロンドン>
VATの攻略と市場調査
市場調査

このとおり今回は、ヨーロッパでもすべて通貨が異なる国に行ってきました。

イギリス/ポンド

スイス/フラン

フランス/ユーロですね。

ヨーロッパといえど通貨が異なりますと、ビジネスや税関などに影響がでますので、
その国家間の意識や商習慣の違いも気になりましたので、いい勉強になりました。

なにより、ヨーロッパビジネスで特筆すべき点は、物価の高さです。

日本とは格が違う高さです。
高い理由の大部分は、人件費の高さらしいですね。

しかし単価が高いので企業の売り上げも上がり、利率も高いので、企業は人件費に多く費やせるそうです。
実際、スイスの人件費を聞きましたが、前後ありますが日本の2倍ほどのようですね。

国家境界線が海ではないヨーロッパ各国では、自国の通貨を高く保つために必要な策を多く打っている印象を受けました。

日本ではいまいちイメージしにくい点ですよね。
ただ、ボーダレス時代に突入した今、ここは今後の日本にも大きなポイントになってくるなと感じました。

特に中小企業、SOHOなどの規模経済が小さな組織ほど、ここに着眼点を置いていけば、おのずと、海外とのやり取りが意識的にも戦略的にもやりやすいかもしれませんね。

特にファイナンスの国イギリスでは、物価の高さはハンパなかった。
なんせ、普通のランチで1500~2000円くらいしましたから。

内容は日本の500円前後のランチ並です。
ちなみに、スイスも同じ感じでした。

そんなことを感じながら始まった欧州出張。

続きは後日にて。