失敗しないための海外展開のポイント
海外への直接進出企業のうち、4割*が撤退を検討!
(*)海外進出に関する企業の意識調査/帝国データバンク(2014.9)。有効回答企業数10,968社のデータ。
失敗しないために何が重要なのか。
ビジネス環境の異なる国への進出にはリスクがつきもの。失敗するポイントを知り、成功する海外展開のために何が必要かを、事前にしっかりとおさえておきましょう。
「受注先、販売先の開拓・確保の困難性」が、最も大きな撤退理由
企業が海外事業から撤退する際に最も多い理由は、「受注先・販売先が確保できないこと」にあります。言い換えると、これらの確保が、海外展開における成功への鍵となります。
よくある失敗の原因と対応策
販売先がなかなか見つからないこと、人員・リソースが不足していることなどが、海外進出失敗の大きな要因となっています。海外展開を成功させるためには、「事前に販路をしっかりと確保すること」「人員・リソース不足を補うこと」「信頼できるアドバイザーを確保すること」が欠かせません。
よくある失敗の原因
- 戦略なきまま、経営者の個人的な人脈や思いつきで海外進出を始める。
- 日本の商習慣や価値観が世界でも通用するという考えで事業を始めたものの、現地の市場ニーズとマッチしない。
- 販売先がなかなか確保できない。
- 人員リソースと知識・経験の不足。
対応策
- 戦略をしっかり練る。
- テスト販売などで市場ニーズを正しく把握する。
- 展示会や催事、常設店舗のみならず、ネットプロモーションなども併せて実施して、販売先を拡大する。
- 実績と信頼のあるアドバイザーを見つける。
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