前回記事『東南アジア最大級ECモール Lazada完全公開』では、東南アジア最大級ECモール Lazadaの概要をご紹介しました。
今回は、Lazadaの配送システムについて、Amazonとの比較を交えながらご紹介していきたいと思います。
Lazadaに関して理解が不十分という方は、まず初めに以下記事をご覧ください!
またLazadaのキャッシュフローに関して知りたい方はこちらを参考にしてください!
東南アジア最大級ECモール Lazada キャッシュフローの仕組み
※各ECモールへのセラー登録は、登録時期により難易度が異なります。登録に関しましては、各ECモールの最新情報を各自でお調べいただくよう、お願い申し上げます。
Lazada配送方法
Lazadaには3種類の配送方法が存在します。
以下では、それぞれの配送方法の詳細や、Amazonとの比較を交えてご紹介していきます。
Lazadaグローバル配送
Lazadaグローバル配送とは、Lazada海外配送センターへの送付だけで、東南アジア6カ国への配送が可能となり、さらに、Tmall・Taobao flagship storeの他モールでの販売も可能となるサービスです。
Lazadaグローバル配送サービスはAmazonにはない配送方法となります。
Lazadaグローバル配送の詳細は以下となります。
・保管梱包:出品者
・代引き:Lazada
Lazadaグローバルフルフィルメント
Lazadaグローバルフルフィルメントとは、DFTZ倉庫を利用し、エンドユーザーへ配送する方法です。
詳細は以下の通りです。
・保管梱包:Lazada
・代引き:Lazada
出品者直送
出品者直送は、その名の通り、出品者から直接購入者へ発送する方法です。
同様に、詳細は以下の通りです。
・保管梱包:出品者
・代引き:出品者
Lazada 配送リードタイム
Lazadaで、注文を受けてから、商品が購入者の下へ届くまでの流れは以下の通りです。
商品リターンに関して
Lazadaに関してよくある質問に、『商品の返品』に関するものが多く存在します。
Lazadaでは、リターンのケアも行なっており、受取人不在の場合でも3回まではローカル配送業者が配達を行なってくれます。
もし3回以上の不在が続くと、商品はソーティングセンター(荷受/仕分け/出荷センター)に戻され、その後、出品者の住所へ戻されます。
まとめ
Lazada物流に関しては以上となります。
本記事を参考にして、Lazadaの配送システムをしっかりと把握しましょう。
また、Lazadaのキャッシュフローに関しては以下記事にまとめてあるのでそちらをご覧ください!
東南アジア最大級ECモール Lazada キャッシュフローの仕組み
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