海外Amazonで卸・問屋など、リセール(小売)販売を行なっている方が次にとるステップとして挙げられる事の一つに、自社商品(OEM商品)の販売があります。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中国人セラーの間では浸透している販売方法ですね。
当然ですが、自社商品(オリジナル商品)はAmazon商品登録がされていないため、新規商品登録を行う必要があります。
そこで今回は自社商品販売を行おうとしている方向けに、Amazonでの新規商品登録方法をご紹介していきたいと思います!
※新規商品登録は大口アカウントのみ可能となっています。
小口アカウント・大口アカウントの違いや、特徴に関して別記事に記載したのでよろしければご覧ください!
Amazon輸出 ランニングコストに影響:大口出品と小口出品の説明とメリット/デメリット
※セラーセントラルの表記は全て英語表記になっていますが、下記の画像赤枠で囲った部分から日本語対応も可能です。
商品カテゴリーを選ぶ
新規商品登録にあたり、まず行わなければならない事は商品カテゴリー選定です。
今回は、アイフォンケースで新規登録を行っていきたいと思います。
まず最初に行う事は、Amazonに出品してある商品の中から、新規登録したい商品に類似している商品を探します。
今回はアイフォンケースと検索した商品の中から下記の商品を選んでみました。
この商品ページを下にスクロールしていくと、『Create a new product listing』と記載された部分が確認できると思います。
これは『Best Sellers Rank』と言って、この商品がどのカテゴリーで登録されていて、そのカテゴリー内で何位なのかを示した物です。
今回の場合は、
・Cell Phones & Accessories (See Top 100 in Cell Phones & Accessories) で1059位
・Cell Phones & Accessories > Cases, Holsters & Clips > Basic Cases で188位
となっていることが分かるかと思います。
カテゴリー設定方法
先ほどのカテゴリーの中から『Cases, Holsters & Clips』を選択したら、セラーセントラル内から、『Inventory』>『Add a product』のページに飛び、『Create a new product listing』 をクリックします。
『Search for your product’s category』の検索窓に先ほど選んだカテゴリーの『Cases, Holsters & Clips』を入力します。
すると候補カテゴリー一覧が表示されるので、この中から今回新規商品登録する商品に近いカテゴリーを選択します。
今回の場合は『Eye glass cases』や『Computer USB Cables』は明らかに異なるので、それ以外のカテゴリーの中から気に入ったものを選びましょう。
カテゴリーを選択し終えたらそのカテゴリーをクリックすると商品登録の画面に移ります。
まとめ
【Amazon輸出】新規カタログ作成方法①(新規商品登録方法)に関しては以上となります。
新規商品登録の続きに関しては、別記事に書いたのでよろしければご覧ください!!
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