Amazon輸出 商品カテゴリー申請に関して
海外Amazonを使って商品を販売する際に、カテゴリー申請を行わないと販売できない商品が存在します。
カテゴリー申請は行えば誰でも通る訳ではありません。
そこで今回は、Amazon輸出(海外Amazonを用いた越境EC)において、商品カテゴリー申請が必要なカテゴリーや、そのために必要なセラー要件をご紹介していきたいと思います。
Amazon輸出 カテゴリー申請が必要な項目
実際にAmazon輸出を行なっている方ならご存知だと思いますが、Amazonでは初めから全ての商品が販売可能な訳ではありません。
以下画像緑枠で囲った部分がカテゴリー申請必須の項目となります。
また、カテゴリー申請が許可されると出品方法を大口出品に変更する必要があります。出品方法に関しては別記事に記載してあるのでそちらをご覧ください!
Amazon輸出 ランニングコストに影響:大口出品と小口出品の説明とメリット/デメリット
Amazon輸出 カテゴリー申請 必要条件
カテゴリー申請が許可されるかどうかはタイミングに依る所が大きいのが実情なのですが、カテゴリー申請に’基本的に’必要とされる物を以下画像にまとめておきました!
※請求書はタイミングによって、一般店舗で購入した際のレシートでも審査が通る場合がありますが、一番望ましいのはメーカーからの請求書となります!
繰り返しますが申請が許可されるかはタイミングに依るところが大きいので、申請を却下されても何度もトライする事をおすすめします。
Amazon輸出 カテゴリー申請許可に必要なセラー条件
Amazon側に『このセラーは信頼できる』と思われて初めてカテゴリー申請が許可されます。以下で記載する条件は満たされてい無ければ、カテゴリー申請は100%通らないので、少なくとも以下の条件は満たすようにしましょう!
1.大口出品者である
2.注文不良率(ODR)<1%
3.出荷前キャンセル率(Pre-fulfillment Cancel Rate)<2.5%
4.出荷遅延率(Late Shipment Rate)<4%
カテゴリー申請 アカウントの強さによる影響
カテゴリー申請にはアカウントの強さも大きく影響しています。
評価軸は以下の2つとなります。
①アカウント評価
②アカウント運用歴
アカウント評価が高く、運用歴が長ければ、そのアカウントは強いという事になります。アカウントが強いとカテゴリー申請を行わなくても利用できるカテゴリーが増えているケースもあるので、アカウント評価を高める意識を常に持ちましょう!
まとめ
Amazon輸出におけるカテゴリー申請については以上となります。
本記事を読み終えた方は、以下記事を参考にして、実際にカテゴリー申請を行なってみてください!
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