これから越境ECを始める、海外進出を考えている方の中で、東南アジア市場を考えている方も多いのではないでしょうか。
東南アジアの人口は中国の約半分に匹敵する6億人かつ、物流などのインフラ整備が整いつつあります。また、モバイル・インターネット革命も始まったばかりなのでこれからの市場と言えるかもしれません。
今回は東南アジアの中でも最大級プラットフォーム Lazadaに関してご紹介していきます。
※各ECモールへのセラー登録は、登録時期により難易度が異なります。登録に関しましては、各ECモールの最新情報を各自でお調べいただくよう、お願い申し上げます。
Lazadaとは
Lazadaは、ドイツのRocket Internet社がAmazonを模倣する事によって設立された、東南アジア最大のECモールです。
本社はシンガポールにあり、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、タイと、東南アジア6カ国に展開しています。
数字で表すLazada
Lazadaの特徴を数字で表すと以下のようになります。
カテゴリートップ5と平均販売価格
Lazadaの平均取引金額は20USDです。
下表は販売カテゴリーのトップ5の流通数と、平均販売価格をまとめたものになります。
Lazada手数料 ケーススタディー
以下では、実際にLazadaを使って配送する際にかかる手数料などを表にまとめました。
中国配送センター
香港配送センター
商品の受注から到着までのフロー
以下画像は、Lazada上で受注された商品が、購入者の手元まで届くまでの一連の流れになります。
Lazada物流の詳細は以下記事に記載したのでご参照ください!
Lazada 物流:東南アジア最大級ECモールの物流を徹底解剖!!
まとめ
東南アジアはこれから伸びてくる市場です。
海外進出で東南アジアを考えている方にとってLazada進出は考えうる手段の一つになるのではないでしょうか?
また、キャッシュフローに関しては以下記事に記載してあるので、よろしければご覧ください!
東南アジア最大級ECモール Lazada キャッシュフローの仕組み
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