【海外発送 費用削減】Amazon FBA納品倉庫を一箇所にまとめる
本記事では、
Amazon FBA納品倉庫(=Amazon Fulfillment Center)を一箇所にまとめて、
海外発送費用(送料)削減方法をご紹介しています。
Amazonのデフォルト設定では、1つのFBA納品プランが複数の発送先(Amazon Fulfillment Center=FBA倉庫)に分かれることがあります。
理由は、現地に複数あるFBA倉庫にアイテム在庫を分散しておくことで、購入者に早くお届けできるようにするためです。
(※現状、どこのFBA倉庫に納品されるかは、FBA納品プランの発送元住所や、納品する商品等により、Amazonが決定します。)
一方で、発送先が複数個に分かれてしまうと、送料がかさみ、お困りの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、Amazon FBA納品倉庫を一箇所にまとめて、海外発送費用を削減する方法を確認していきます。
Amazon FBA納品倉庫を一箇所にまとめる手順
ここでは具体的に、FBA倉庫納品の設定変更方法を確認していきます。
『納品先集約オプションの設定』を、『FBA納品先集約サービス』に変更することにより、例外を除き、できる限り1つの発送先FBA倉庫へ納品することが可能となります。
(※例外に関しては、本文後半に記述しているのでそちらをご覧下さい!)
まず、セラーセントラルから『設定』>『FBAの設定』を選択します。
『入荷設定』タブの『編集』を選択します。
そして最後に、『納品集約サービス』のチェックボックスにチェックを入れて、『更新』をクリックして完了となります。
商品ごとの手数料
なお、Amazon FBA納品先集約サービスでは、商品ごとにサービス手数料がかかります。
手数料に関しては以下一覧表を参考にして下さい!
標準サイズ(1商品あたり) | |||||
1ポンド以下 | 0.30ドル | ||||
1~2ポンド | 0.40ドル | ||||
2ポンドを超える場合 | 0.40ドル+2ポンドを超えた分の1ポンドにつき0.10ドル | ||||
大型(商品あたり) | |||||
5ポンド以下 | 1.30ドル | ||||
5ポンドを超える場合 | 1.30ドル+5ポンドを超えた分の1ポンドにつき0.20ドル |
Amazon FBA納品手数料に関してはこちらをご覧ください!
【確実に読んでおきたい!!】 日本一正確なAmazon FBA納品手数料について
Amazon FBA納品倉庫を一箇所にまとめる事ができないケース
Amazon FBA納品先集約サービスを使っても、以下カテゴリーの商品は、複数のFBA納品倉庫に分かれてしまう場合があります。
・服&ファッション小物
・ジュエリー
・シューズ&バッグ
・メディア
・混合在庫
・大型商品
・Amazonでの梱包が必要
・Amazonでのラベルの貼付が必要
・危険物
まとめ
【海外発送 費用削減】Amazon FBA納品倉庫を一箇所にまとめるに関しては以上となります。
利益率アップの為にも、本記事を参考にして、Amazon FBA納品先倉庫を一箇所にまとめてみてください!!
また、Amazon FBAに関するその他の記事はこちらをご覧ください!!
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