【Amazon輸出】自社ブランド公式登録方法(Amazon Brand Registry)
これまでAmazon輸出における様々な商品登録方法をご紹介してきましたが、本記事ではAmazon輸出での自社ブランド登録方法をご紹介します。
今回の内容はAmazon輸出実践者向けの記事になるので、Amazon輸出を始められて間も無い、もしくはこれから始めようと考えていらっしゃる方は、基本的な商品登録に関して以下記事に記載してあるのでそちらをご覧ください!!
【Amazon輸出】新規カタログ作成方法①(新規商品登録方法)
【Amazon輸出】一括商品登録方法 〜CSV編① 〜 (Mac版)
では早速Amazonにおける、自社ブランド登録方法を確認していきましょう!
Amazon Brand Registry(Amazon自社ブランド公式登録)とは?
Amazon Brand Registryに関してですが、普通の商品登録と何が違うのかよく分からないという方が多いのでは無いでしょうか? そこで今回はAmazon Brand Registryをする3つのメリットをご紹介します。
①商品ページに詳細情報を掲載できる
まず最初のメリットは、商品ページに詳細情報を掲載できる事です。
Amazonの商品ページをスクロールしていくと、商品ページ下部に商品プロモーション情報が入ってるページがあると思います。通常は商品登録時の『Description』欄には文字しか入力できないのですが、Amazon Brand Registryを行うと画像も挿入可能となります。
このように画像を入れるだけでコンバージョン率に大幅な変化が見られるので、新規商品のコンバージョン率を上げたい方は、Amazon Brand Registry(Amazon自社ブランド公式登録)を強くお勧めします。
②商品ページのコントロール権限が付与される
Amazon輸出を行なっていると、商品ページが頻繁に変わってしまう事態が起こる事があるのですが、Amazon Brand Registryを行うと、商品ページの修正がブランド保持者に限定されます。htmlでのページ構成が可能となり、SEO対策も非常に効果的になります。
③ JAN、UPC等の商品識別情報がない商品の出品が可能
通常の商品登録ではJANやUPC等が必須となるのですが、Amazon Brand Registry(Amazon自社ブランド公式登録)を行うと、商品型番などを使うことで商品登録が可能となります。
Amazon Brand Registry登録方法
Amazon Brand Registryの登録方法ですが、登録にあたって、Amazon BrandRegistry(https://brandservices.amazon.com/?ref_=sc_brand_app)にログインします。
そこで必要情報を記入するのですが、必要な情報の項目は以下になります。
・ブランド名
・商品画像(ブランドロゴ記載)
・商品パッケージ画像(ブランドロゴ記載)
・ブランド所有者情報(著作権をメーカーまたはメーカーに許可を受けた販売業者)
・ブランドウェブサイト
・JAN等の情報
※注意しておく点として、Amazon Brand Registryを行うためには、商品登録を行なったブランドである必要があります。
※補足:Amazon Brand Registryを北米アカウント(アメリカ・メキシコ・カナダ)のいずれかの国のアカウントで行なっている場合であれば、北米アカウント内に関しては自動でAmazon Brand Registryは承認されます。これはアメリカ・メキシコ・カナダのアカウントが統一されているからできる事で、ヨーロッパなど他の地域に関しては、それぞれのセラーセントラルからAmazon Brand Registryを行う必要があります。
まとめ
【Amazon輸出】自社ブランド公式登録方法(Amazon Brand Registry)に関しては以上となります。
今回の内容はAmazon輸出実践者向けの記事になるので、Amazon輸出を始められて間も無い、もしくはこれから始めようと考えていらっしゃる方は、基本的な商品登録に関して以下記事に記載してあるのでそちらをご覧ください!!
【Amazon輸出】新規カタログ作成方法①(新規商品登録方法)
【Amazon輸出】一括商品登録方法 〜CSV編① 〜 (Mac版)
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