【Amazon輸出】売れ筋商品の見つけ方(導入編)
Amazon輸出を行う上で、最も重要な要素と言っても過言ではないのが、商品リサーチではないでしょうか?
過去600社以上の海外Amazonの販売サポートをさせていただいた中で、最も多くの質問を頂いた箇所かもしれません。
商品リサーチを誤った方法で行なっていると、どれだけ頑張っても売り上げは思ったように伸びません。
靴を履く文化がない人達に、いくら良い靴を売ろうとしてもその靴が売れないのと同じで、自分が対象としているマーケット像を明確にしないと間違った商品を仕入れてしまいかねません。
そこで今回は、Amazon輸出におけるリサーチ方法をご紹介したいと思います!
※利益率の高い商品を見つけるために必要なマインドセットなどに関する記事を追記しました!
【Amazon輸出】商品リサーチ方法 ~安定して収益をあげるために~
※セラーセントラルの表記は全て英語表記になっていますが、下記の画像赤枠で囲った部分から変更は可能です!
商品リサーチ手段
商品リサーチには大きく分けて2パターンあり、それは『手動で行うパターン』と『ツール等を使って自動で行うパターン』です。
手動も自動も一長一短あるので、それぞれの特徴を抑えてうまく使い分けましょう!
手動リサーチ
手動リサーチに関してですが、手動リサーチでは主に検索窓を使用します。
まずは Amazon.comを開いて検索窓にキーワードを入力してみましょう。
日本に関連する商品を探す為にも、検索欄に『japanese』と入力してみると、90万商品がヒットした事が分かると思います。(画像左上の赤ワク部分より)
もっと検索の幅を広げる為に、次はサジェストキーワードを使ってみましょう。
先ほどの『Japanese』の後にスペースを入れるとサジェスト語句が表示された事が分かるかと思います。
※サジェストキーワード:その後によく検索されているキーワード。今回のケースでは、『Japanese』の後に続く語句を確認する事で、日本のどんな商品が人気(検索されている)なのかを知る事ができる。
画像赤ワクで囲まれた部分から、日本のどのような商品が人気(検索されている)なのか少し分かったのではないでしょうか?
もちろんJapaneseだけでなく、『Japan Import』や、自社商品のカテゴリー名などを検索し、売れ筋、価格、スペック等を確認することが王道のリサーチ方法となります。
商品ページをページ下部にスクロールしていくと、『Customers who bought this item also bought(この商品を買った人はこんな商品も買っています)』も非常に参考になりますので、こちらもリサーチの参考にしてみてください。
詳細に関してはこちらをご覧ください!!
自動リサーチ
次はツールを利用したリサーチ方法についてです。
ツールには『買い切り型』と『月額課金型』の2種類があります。
ツールを使う事で、手作業でやるよりも何倍もの効率で商品リサーチを行う事が可能になる場合があります。
効率化できる事に関しては積極的にツールを利用していきましょう!
【Amazon輸出】おすすめツールは別記事に記載してあるので、よろしければこちらをご覧下さい!
【Amazon輸出】おすすめツール Zon ASIN Hunter
手動リサーチと自動リサーチどちらがいいの?
最後に手動or自動という事なんですが、筆者の意見としてはどちらか一方ではなくどちらも必要、特に初心者の方は泥臭く手動でリサーチを行った方が結果として近道なのではないか、と考えます。
ツールを使ったリサーチは確かに便利ですが、手動でやる事で初めて分かることや新しい発見があるので、 特にAmazon輸出初心者の方には手動でのリサーチを強くオススメします。
その上で、効率化を図る為にツールを使うといった形が理想になります。
まとめ
【Amazon輸出】 売れ筋商品の見つけ方(初心者の方向け)に関しては以上となります。
前述した通り、Amazon輸出はリサーチによって大きく売り上げが変わります。
本記事を参考に、リサーチの精度を高め、売上を向上させていきましょう!
本記事をご覧になった方は、こちらのリサーチ記事もよろしければご覧ください!
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